【速報】アップル、ついに首位陥落…
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- 2024年1月30日
- トピックス
ほぼ1年半にわたって時価総額ランキング世界トップの座を守り続けたアップル。
2024年の1月12日、ついにその牙城が打ち崩されました。
アップルに代わりトップに輝いたのは、GAFAMの一角を担うマイクロソフト。
アップル一強の時代が終わりを告げた今、米国株式市場は次のステージに向かい始めているのかもしれません。
2024年 これまでとは違った動きを見せる米国株の世界で、私たち米国株投資家はどのような銘柄に注目すれば良いのでしょうか?
アメリカで50年の歴史を持つ投資格付け機関 Weiss Ratingsで、格付け総責任者を務めるマゴール氏は
「今投資すべき銘柄」を見つけるために行うべき銘柄スクリーニングの3ステップを教えてくれました。
続きはマゴール氏の記事をご覧ください。
ワイス株式格付けにおける最大の「買い」銘柄
2024年、米国株式市場は
アップルvsマイクロソフトという新たな争いで幕を開けた。
そしてマイクロソフトがアップルを抜き、時価総額2兆8,600億ドルの米国最大の企業となった。これは、ほぼ1年半にわたって最大手だったアップルの牙城が打ち崩された事を意味する。
まさに歴史的な動きと言える今回のイベントだが、それはAIとクラウドコンピューティングの急成長によるところが大きい。
マイクロソフトはクラウドコンピューティング部門で驚異的な成長を遂げ、AIがソフトウェア事業の収益を急上昇させるという楽観的な見方が大勢を占めている。
同社は2023年の1月、AIブームが本格化する前にOpen AIに目をつけ、130億ドルもの投資をしていたことが功を奏したのだ。
そんなマイクロソフトは直近5年間で株価が298%以上も上昇。
同社は配当も出しているため、そのまま再投資していれば100万円が405万円になるほどのリターンを得ることができていただろう。
アップルの一強時代が終わりを告げ、次のステージへと向かい始めた米国株式市場。
これから激動の時代が訪れるかもしれない中で、一体どんな米国企業に注目すれば良いのだろう?
今回は私が普段の銘柄分析で実際に使っている、「今投資すべき銘柄」を見つけるための3ステップを紹介する。
バフェットから大学にいる若者まで使えるシンプルでパワフルな銘柄選びのコツ
Weiss Ratingsの株式スクリーニングページには、ウォーレン・バフェットからファイナンス・コースを始めたばかりの大学生に至るまで、すべての投資家が恩恵を受けることができる銘柄分析ツールがある。
今から格付けの使い方を実践をするので、ぜひあなたも実際に手を動かしながら続きを読んでほしい。パワフルだが至ってシンプルな3ステップを紹介する。
まずは「格付け評価(Investment Rating)」を「A+からB」でフィルタリングする。
次に「1年間のトータル・リターン」と「純利益」の列を加える。
最後に「時価総額(Market Cap)」を加え、降順に並び替える。
たったこれだけの作業で、次の画像のように様々な発見を得ることができる↓
結果を見ると、マイクロソフトがトップだ。ちなみに、アップルは現在の格付けが「B-」であるため、このリストには入っていない。
他にも皆さんがご存知であろう優良企業がヒットした。 JPモルガン(JPM)は世界最大級の銀行であり、マクドナルド(MCD)は世界100ヵ国以上でハンバーガー帝国を築きあげている。
そして、日本を代表する世界的自動車メーカーのトヨタもリストに入っている。
一番注目すべきはこれらの有名企業たちが単に知名度があるだけでなく、Weiss Ratingsの膨大なデータに基づく格付けがその強さを評価している、ということを確認できた点だ。
実際、この格付けを見なければ、アップルのような有名銘柄がなぜ冴えない成績を残しているのかわからなかっただろう。
このように、Weiss Ratingsの格付けを使えば手軽に膨大なデータをもとにした分析を行うことができるのだ。
Weiss Ratingsの情報を受け取るほど米国株投資に関心の高いあなたなら、もしかしたら米国株市場が休みのときに銘柄の動きが無いことに退屈を感じたことがあるかもしれない。
一方で、仕事帰りや寝る前に軽く保有する銘柄の値動きを確認するという方もいるだろう。
そういう時にはチャートだけでなく、ぜひWeiss Ratingsのサイトも活用してほしい。株価の動きだけでは見えない銘柄の強みや、新たな優良企業に出会えるチャンスが転がっている。
私たちは株式の格付けだけではなく、ETFや投資信託、暗号通貨(ビットコイン(BTC、格付け「A」)は過去3ヶ月で63%上昇)の格付けなど、幅広い金融商品を対象に格付けを行っている。
金融の世界は今、大きな変化を迎えようとしている。だからこそ、専門家によるほんの少しのガイダンスが大きな効果をもたらし得るのだ。
ぜひ今後もWeiss Ratingsの格付けや最新記事、メルマガなどを参考にしてほしい。
幸運を祈って。
ギャビン・マゴール
いかがでしたか?
アップルの牙城を崩したマイクロソフトはマゴール氏とWeiss Ratingsの格付けが認めるように、
優良企業として確かな実力を持つ企業の1つでしょう。
実際、企業の“稼ぐ力”を表す純利益率を見るとMetaが20%、アップルが27%の中でマイクロソフトは36%
マイクロソフトはGAFAMの中でも群を抜いた“稼ぐ力”を秘めているんです。
“稼ぐ力”は株価成長や配当の源。そんな投資家にとって嬉しい強みを持つマイクロソフトのような優良企業に出会えることは滅多にないでしょう、、、
ですがご存知でしょうか?全米純利益率企業ランキングにおけるマイクロソフトの順位は第3位。
実は米国株にはアップルよりもマイクロソフトよりも優れた“稼ぐ力”を持つ全米No.1企業が存在するんです!
この企業の純利益率はなんと51%
マイクロソフトを遥かに上回る“稼ぐ力”を秘めています。
そして 全米No.1の“稼ぐ力”を秘めた同社は上場から今までの間、
15年連続で増配を実現。
有り余る資金をもとに投資家を豊かにし続けてきました。
一体どんな企業だと思いますか?
ぜひ以下の動画から
アップルやMeta、マイクロソフトを抑え
全米純利益率ランキング1位に輝いた
No. 1企業の正体を確認してください。
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※ 広く一般の投資家に情報としてお届けする事を目的とした記事であり、Weiss Ratings Japanが運営する投資サービスの推奨銘柄ではありません。予めご了承下さい。