インフレヘッジ:生産を目指す金開発会社
戻る
検索ワードを入力してエンターキーを押してください
- 1024 Views
- 2022年1月9日
- トピックス
先日発表されたインフレ率の数字はウォールストリートに衝撃を与えた。11月のCPIは前年同期比6.8%上昇した。
これは、FRBの目標である2%の3倍であり、1982年6月以来の高いインフレ率となった。
エネルギー価格の上昇が大きな要因ではあるが、それだけではない。住居費、食費、自動車費など、すべてのコストがより高くなっている。
今だからこそ知りたいのは、投資家はどのようにして自分を守り、利益を得ることができるのかということだ。
インフレから身を守るために利用されてきたのが金であり、何世紀にもわたって、金は価格の上昇に耐えてきた。
そして、インフレのニュースを受けて、金は目先の抵抗レベルである1800ドルを超えて上昇する場面があった。
しかし、大きな利益の可能性を手にしたい場合は、金や銀の鉱山株を購入するとよいだろう。これらは原金属にレバレッジがかかっており、価格が上昇するとアウトパフォームする可能性がある。
また、リスクの許容度が大きいのならば、金の探査会社や開発会社の購入を検討してみるとよい。彼らはウォールストリートでは過少評価されている。すべてが掘り出し物というわけではないが、中には破格で取引されているものもある。
注目に値するには十分なのではないかと見ている。
あなたの成功を願って。
ブロドリック
※ 広く一般の投資家に情報としてお届けする事を目的とした記事であり、Weiss Ratings Japanが運営する投資サービスの推奨銘柄ではありません。予めご了承下さい。
最近の記事