2022年にパッシブ・インカムを増やす方法
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- 2022年1月11日
- トピックス
オミクロンやFRBのニュースに振り回されないようにという私のアドバイスが功を奏したようだ。
やはりサンタは現れ、S&P500は、2021年の新高値圏で一年を締めくくった。
他の主要な指数もそのすぐ後に続いている。この勢いは年明けも続くのだろうか?
判断するのはまだ時期尚早だが、2022年の大きな投資テーマはすでに明確になっており、それは米国を越えて広がっている。
私は、米国で開催されたカンファレンスやTwitterでの活発な議論、ドイツや日本などの企業との対話を通じて、何千人もの投資家の方々とお話をしてきた。
どこに住んでいても、彼らのメッセージは同じだ。酷い利回りに投資家はうんざりしており、誰もが解決策を求めている。
- 配当収入の必要性は普遍的なものであり、今後も変わることはない。
その理由は簡単だ。
世界の多くの中央銀行は、名目政策金利をゼロに近い、あるいは実際にゼロにしている。価格の高騰により、インフレ調整後の実質利回りはゼロを大きく下回っている。
また、国内外の熱狂的な投資家の買いが、国債からジャンク債まで、多くの伝統的な配当を狙った銘柄の利回りを、記録的な、あるいはそれに近い低水準に押し下げた。
- そのため、配当重視の投資家にとっては、これまでで最も厳しい環境となっている。
しかし、「厳しい」といっても、生き残るのが不可能なわけではない。どこを見て、何をすべきかを知っていれば、反撃することができるからだ。
ワイス・レーティングの厳格な審査に合格した高利回りの銘柄に投資し、定期預金や国債よりもはるかに高い利回りのETFに注目する。
私の「セーフマネー・レポート」会員のみなさんは、これらの戦略がいかに有益であるかを知っている。
是非、参加してみて欲しい。
ヨーロッパ、アジア、そして米国の投資家達は、同じように配当収入の問題に直面しており、それ対する答えを必要としている。
私は、2022年以降も最高の推奨を提供する準備はできている。
それでは、また。
マイク・ラーソン
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