テクノロジー分野で新たに3つの「買い」格上げ銘柄
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- 2023年7月26日
- トピックス
マイクロソフトが年初来から50%上昇しました。
hマイクロソフトをはじめ、
Appleも50%以上し
METAは135%上昇
そしてエヌビディアは200%以上上昇と
今年に入り、AIが話題になり
大手テクノロジー銘柄が軒並み
上昇しています。
Weiss Ratingsの評価でもBランクやCランク。
格付け評価も悪くなく、
株価も順調に伸ばしているので
どこに投資しようか迷いますよね。
ただ、どこも既に大きく成長している企業であり
現在(2023/07/24)
マイクロソフトは約$343
Appleは約$191
METAは約$294
エヌビディアは約$443
と今投資するとなると、
素晴らしい投資先であるとは思いますが
少々割高のものが多いのも現状です。
そんな中、Weiss Ratingsの格付け評価で
最近Bランク(買うべき)に繰り上げされたばかりの
テクノロジー銘柄が3つ発見されました。
そして、この3銘柄とも、
現在比較的割安で
100$以下の銘柄もあるのです。
今大注目のテクノロジー分野で
最近買い評価に格上げされた、
3つの銘柄とはなんなのか。
本日はギャビン・マゴールさんより
最近の格付け事情をお届けします。
上がったものは必ず下がる・・・しかし、下がったものがまた上がることはよくあることだ。
過去数年間のテクノロジー・セクターのパフォーマンスを私はこう表現する。コロナ禍において、資金が滝のようにテクノロジー分野に流れ込むのを目の当たりにしたが、金利の上昇、サプライチェーンの大きな問題、そしてパンデミック・トレンドの大逆転によって、その驚異的な勢いは突然打ち砕かれた。
2022年、エネルギーは意外にも優れたセクターであったが、2023年現在のところ、テクノロジーは急速に近年の覇権を取り戻し、スポットライトを浴びている。実際、今年これまでのところ、テクノロジーが最も好調なセクターとなっている。
2023年テクノロジーのパフォーマンス
このアウトパフォーマンスを半信半疑で見るべきか。私はそう思う。その理由は、幅がないことと、ハイテク株の年初来の好調がアップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)、エヌビディア(NVDA)といったメガ・キャップ銘柄に牽引されているからだ。
ナスダックは時価総額加重平均型指数であり、この種の銘柄のパフォーマンスがナスダックのパフォーマンスに大きく影響することを忘れてはならない。そしてこれらの銘柄の大きな原動力となっているのが、人工知能の大躍進である。
他のテクノロジー市場、特に高い評価を得ているワイス・レーティングのハイテク株は、今年も追随して好成績を残せると思うだろうか。 もちろんだ。
もしあなたのポートフォリオにテクノロジーが欠けているなら、今年残りの利益を逃しているかもしれないと私は心から思う。質の高い銘柄を探しているのであれば、調査に役立つ1つの方法がある。
上位のIT銘柄
今日は、ワイス・レーティングによるIT関連銘柄のアップグレードについて見てみたい。ワイスの格付けに関しては、私は非常に熱を入れているが、現在のテクノロジーのように好調なセクターの銘柄に関しては特にそうである。
ワイス・レーティングスの株式スクリーナーで私が基準としているのは、「IT」・・・具体的には、最近格付け「B」以上でアップグレードされた同セクターに属する銘柄である。ここでは、ポップアップしたものを紹介しよう。
最近「B」以上に格上げされたIT銘柄
当社のデータベースで現在評価している12,985銘柄のうち、検索条件に合致したのは3社だけだった。これらの銘柄を詳しく確認することをお勧めする。そしてもちろん、自身で調査を行うこと。
格付け「A」の ジャビル (JBL) は、実際に過去 1 年間で 114% という大幅な上昇を見せている。ワイス・レーティングの「価格」タブ(「価格履歴」の下)を使えば、選んだ銘柄に関する他の関連性の高い情報を簡単に確認することができる。
ワイス・レーティングのJBL「価格履歴」
ジャビルは2022年9月以降「買い」のレンジにある。これらは提供される機能のほんの一部に過ぎないので、特にテクノロジー株とその評価に関する「主要統計」タブを必ず確認することを忘れずに。テクノロジー関連銘柄が非常に割高な倍率で取引されていることがあるが、これは過大評価されている可能性があることを意味する。
個人的な投資目標が何であれ、この夏、強力なテクノロジー銘柄をポートフォリオに加えることをぜひ検討していただきたい。
また、ガイダンスが多く、3桁、4桁の利益を上げてきた実績のあるテクノロジー株をさらに簡単に得る方法をお探しなら、私の同僚でハイテク株の魔術師であるジョン・マークマンのワイス・テクノロジー・ポートフォリオをぜひご覧いただきたい。その中で、彼はAIに焦点を当てた銘柄を推奨しており、また近いうちに、将来支配的な地位を占めると思われる銘柄を推奨する予定である。
以前、ジョン・マークマンは、モバイル・コンピューティング、ビッグデータ、そして今回のAIと、最終的に世界を支配することになる4大テクノロジーのメガトレンドに関する予測を的中させた。その過程で、彼は自身の推薦で新たな富を築くことができた。
一般的なテクノロジーによって、私たちは想像を絶するようなことを成し遂げることができるし、それを成し遂げてきた。ワイス・レーティングスでは、こうした素晴らしいテクノロジー企業から巨額の利益を得ることができたのは、すべて我々のリサーチと格付けのおかげである。
今はエキサイティングな時代であり、投資のチャンスは大いにある。
ではまた次回
ギャビン・マゴール
・Jabil
・InterDigital
・NVE Corporation
この3つが今、非常に勢いのある
テクノロジー銘柄で最近買い評価に格上げされた
銘柄でした。
・InterDigital
・NVE Corporationの2つは
$100以下と現在、比較的安価でもあり
今後テクノロジーブームの波に乗り
大きく上昇した際に
リターンが期待できる銘柄になるかもしれません。
ギャビンさんが
Weiss Ratingsのサイトで
テクノロジー銘柄の検索方法も
上記で記載してくださっているので
ぜひ、活用してみてくださいね。
ただ、どの銘柄が今後伸びていくのか
テクノロジー銘柄の中でも
どんな業界に注目すべきなのか。
そういったことは
Weiss Ratingsのサイトを見るだけでは分かりません。
時間をかけてリサーチする必要があります。
そこで、
Weiss Ratings創業者であるマーティン氏が
時間をかけてリサーチし、見つけた
この業界・銘柄に注目してみてください。
この業界・銘柄についてマーティン氏は
・AIサービスの10倍以上の規模を持ち
・エヌビディアやマイクロソフトより
投資家を豊かにする可能性のある銘柄
であると語っています。
彼はこのプレゼンをするために
5年ぶりに来日してくださいました。
あなたが、テクノロジー系に投資を
考えているのであれば、必ずこの動画をみてくださいね。
米国金融業界のレジェンドが
日本の投資家向けにプレゼンしたテクノロジー銘柄
※ 広く一般の投資家に情報としてお届けする事を目的とした記事であり、Weiss Ratings Japanが運営する投資サービスの推奨銘柄ではありません。予めご了承下さい。