選挙で誰が勝とうとも利益をもたらし続ける投資
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- 2020年10月21日
- トピックス
「〇〇社の株のXドルの配当金が支払われ、あなたの口座にXドルが入金されました。」
私はこういうメールが届くと嬉しい。まぁ、自分の口座に入金されるのを嫌がる人はいないと思うが。
今の時代、それらの収益が支払われるのは極めて重要なことだ。これは、まさにあなたや私のような投資家が求めているものだ。
先週も述べた通り、あなたはたった一つの収入源に甘んじる必要はない。あなたは「二度付け」戦略を使って、より多くの収益を生み出すことができるのだ!
今年の大統領選シーズンの最終週に向けて、市場は激しく変動し続けている。それは、投資家が身構えるほど状況が不確実で、ボラティリティーが全体的に上昇しているからだ。
世論調査の結果が不利になってきているのに、トランプ大統領が勝つと固く信じている人もまだいる。一方で、ジョー・バイデン氏が勝利し、(下院への影響力を維持しつつ)上院も民主党が取って代わることを期待しているものもいる。
物事がどう展開するかにもよるが、11月初旬には株価指数や債券利回り、貴金属などに大きな動きが見られる可能性がある。
しかし、非常に奇妙なことに、これらの悪影響は短期的なもので、私の長期的な投資推奨にはあまり影響がない。
私の「セーフマネー」戦略は、景気循環と信用循環が変化を迎えた2018年以来役立ち始めたが、選挙後もまだまだ最高に役立つ可能性がある!
私の更新情報をこれまで見てきた方は、COVID-19の発生前は、全てがうまくいった訳ではなかったことをご存知のことだろう。
社債市場でブームとバブルが巨大化して、引き戻しのプロセスが波乱万丈かつ長引く前提条件が揃った。それは前回のバブル崩壊後、住宅ローンで起きたことに非常によく似ている。あと必要なのは引き金となる出来事だけだ。
FRBは前代未聞の「お金の洪水」を解き放って対応している。これまでになく多くの信用市場や資産を購入し、下支えしている。
しかし、この資金の投入は、根本的な問題を解決するどころか、安全性が高く、高利回り・高格付け銘柄を再び高騰させている。このカテゴリに当てはまる私のお気に入りの企業2社は、現在最高値に達している。
これらはまさに私のセーフマネー・システムの中核をなす投資だ。
そしてこの資金投入により、貴金属や鉱山銘柄にも火がつきそうだ。この両分野は共に、最近引き戻しがあったにもかかわらず、今年のS&P500のパフォーマンスを上回っている。
そして、選挙の勝者が誰であろうと、FRBはその取り組んでいる政策を変えるつもりはないので、この二つの分野は非常に良いパフォーマンスを上げ続けると考えられる。
ジェイ・パウエルFRB議長自身も6月にこう述べている。「利上げは考えていない。利上げを検討することすら、考えていない。」他のFRB高官もそれ以来、複数のスピーチやインタビューで同様のメッセージを明確に発信してきた。
では私はどんなアドバイスをすべきだろうか?お金が流れているところに向かおう。つまり、セーフマネー投資を行おう!
先に言及した二社を含め、私のお気に入りの企業の詳細を知りたい場合は、 こちらをクリック。
まだ購読する準備ができていないなら、少なくとも私がここでお伝えした、一般的な案内と分野のヒントに従って欲しい。
セーフマネー投資は2018年以降、最高にうまく行っている。そして1月に誰が就任演説をするかにかかわらず、この投資戦術が、2021年にはさらに素晴らしい働きをすると私は強く確信している。
それではまた。
マイク・ラーソン