貴金属がさらなる急騰に向けて舵を切る今、すべきこと
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- 2020年10月28日
- トピックス
キンロス・ゴールド(KGC、格付け「B」)、B2ゴールド(BTG、格付け「B」)、ウェスドーム・ゴールド・マインズ(WDO.TO、格付け「B」)とカークランド・レイク・ゴールド(KL.TO、格付け「B」)は、ワイス・レーティングのシステムによると、すべて「B」格付けだ。あなたがこれらの貴金属鉱山株をどれほど知っているかは分からないが、もし1年前からこれらの株を蓄積し始めていたら、あなたは幸せ者だ。
この中で「最もパフォーマンスの悪かった」銘柄でも、過去12ヶ月で13%上昇している。またこのうちの2社は株価が2倍以上になり、残るB2ゴールドはなんと、114%も急騰した。
これらの銘柄には、驚異的なパフォーマンスをあげた以外にも、いくつか共通点がある。まず、これらの全ての銘柄は、 最高の資源・貴金属株ランキングの上位銘柄である。(このランキングは日本版のページでは現在まだ提供されていない。)そして2つ目は、これらの銘柄は、2020年のニューオリンズ投資会議で話題の的になった。
この会議は先週末に終わったばかりで、今年はクレセント・シティではなく、オンラインで開催された。そのため、素晴らしいジャズや一流のケイジャン料理など、ニューオーリンズの名所や音楽、美食が恋しく思った。しかし、プレゼンやディベート、ディスカッションは、これまでと変わらず有益で素晴らしかった。
私と他のプレゼンターの意見で完全に一致したことがある。それは貴金属の強気相場はまだ伸びる余地があるということだ!
そのきっかけとなるものを挙げると、米国はほぼゼロ金利、海外はマイナス金利。中央銀行はインフレ率の上昇に固執している。莫大な借金をして景気を刺激している。国内外の財政的な責任感が完全に欠如している。米ドル下落。
これらの強力で長期的な力が、金、銀、鉱業株を支えている。加えて、私の短期タイミングのサインがまた反応してきている。
これは、8月から数週間に渡った引き戻しに終止符が打たれる可能性が高いことを示している。
私のアドバイスは何だろうか?
この熱い分野にまだ投資していない人は、早く乗り込もう!貴金属に焦点を当てたランキング中の銘柄に目標を定め、次に株価が上がる前に蓄積し始めよう。
最後に、月曜日時点のランキングのトップ銘柄を紹介しよう。しかし、これらのランキングは変動する。新しいデータが入り次第更新されることをお忘れなく。
それではまた。
マイク・ラーソン