金を買う絶好の機会
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- 2020年9月20日
- トピックス
金は先月、爆発的な動きの可能性に向けて、値動きを縮小し、エネルギーを蓄積してきた。
これから上がるのか下がるのか?
熟考中だ。
熟考した結果、私は金や鉱業株を値引き価格で買える時期に突入している改めて認識した。
値引きというのはどういう意味か?
金や鉱業株が将来的に取引されるであろう価格からの値引きを指す。
金の短期チャートを見てみよう。
私にとって日足チャートが短期チャートだ。5分足、10分足を見たりしない。
私は、日足チャートが成功する取引にとっての最短の時間枠であることを、長い経験の中で身を持って学んだ。
木曜日の終値までの金の日足チャートを見てみよう。
3月に入ってから金が上昇傾向にあることがわかる。
今もその上昇トレンドの中にある。最近では、8月に入ってから、金の値動きは縮小を始めた。
同時に、私のお気に入りの相場の勢いを表すインジケーターであるフォース・インデックス(勢力指数)は、短期的にはプラスに転じたばかりだ。
中間(週足)と長期(月足)では、金はこれまでずっとプラスを維持してきた。
保証はない。
しかし、こういった縮小の動きは、大きく上昇する前に見られることが多い。
私は、金はチャネルライン(2本のライン)の上部に移動すると見ている。長期的には、金はジグザグに上昇していくと考えられる。
そして、今後数年で、少なくとも5,000ドルになると予想している。
一方、銀は125ドルまで上昇するだろう。
割合的には、金よりもずっと大きな動きだ。
だからこそ、The Goldでは、多くの銀鉱業株を購入している。
銀鉱業株を買っている人物と言えば、カナダの有名な投資家、エリック・スプロット氏だ。
実際、先週追加したばかりのファースト・マジェスティック・シルバー(AG)は、エリック・スプロット氏が500万株を購入する買収取引を発表した。
取引の評価額は7,800万カナダドル。アメリカドルで大体5,900万ドルだ。
カナダの億万長者が購入する前に、ファースト・マジェスティックを購読者に勧めたのは誰だ?
この男だ!俳優のジョン・クラシンスキー…
ではなく、私だ。
ちなみに私は「ジャック・ライアン」と「オフィス」の大ファンである。
話が脱線したが、私たちが先にファースト・マジェスティックを買ったことを考えれば、エリック・スプロット氏は明らかにそれが正しい方向だと考えているのが分かる。
金と銀が過去6週間で下落しているのにも関わらず、スプロット氏は貴金属の鉱業株を買っている。
彼の頭の中には品位の高い鉱石があるのか?
とんでもない。彼は全体像を見ているだけだ。
そして、私はあなたに金の週足チャートで全体像をお見せしよう。
前回の金の大きな強気市場では、ブレイクアウト後に約614%の暴騰を記録した。今回は4割程度しか上昇していない。
歴史は常に繰り返すわけではないが、よく重なる。
だからこそ、先週は金と銀の鉱業株を買い、そして買い続ける。
この値引き価格は長くは続かないからだ。
もし金が私たちを騙しているとしたら?短期的にはあり得る。
市場は、多くの人を惨めにするのが大好きだ。
しかし、私が繰り返し述べてきた長期的な要因はすべて実現している。
需給圧迫の悪化、政府による高速紙幣印刷、政府・民間債務のとんでもない水準、経済不安、戦争サイクルなど。
これらのファンダメンタルズはすべて、金と銀の上昇を示している。
メガトレンドには全力で乗る。
来たる金と銀の上昇の波に乗る方法は、これまで色々とお伝えしてきた。
まずは、ヴァンエック・ベクトル金鉱株ETF(GDX、格付け「B‐」)。過去のメルマガを読み返して、他の方法も探してみて頂きたい。
しかし、この値引きは終了する。
そうなれば、金鉱業株を買うべきだったかどうか考え込むことはないだろう。
買い足さなかった事を悔やむかもしれない。
あなたの成功を願って。
ショーン